折れ線グラフを表示するためのコントロールです。
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基本的な使い方
LineGraph コントロールは折れ線グラフを表示するためのコントロールです。LineGraph コントロールを使用したサンプルアプリケーションの外観を以下に示します。
グラフには複数のデータを指定でき、縦軸として第 1 主軸と第 2 主軸の選択ができます。
また、グラフ上で右クリックすることで表示されるメニューから様々な設定ができます。
右クリックで表示されるショートカットメニューには、移動/拡大操作をするための "Move Operation"、"Zoom Operation" というメニューがあります。
これらを "None" 以外にすると、グラフをドラッグ&ドロップで移動したり拡大したりできるようになります。
拡大操作で縮小したい場合はグラフをダブルクリックします。
"MouseOver Information" のチェックボックスを ON にすると、グラフにマウスポインタを乗せると、
その横軸の位置周辺のグラフデータの数値が凡例にそれぞれ表示されるようになります。
凡例が表示されていない場合は、"Configuration" ボタンを押してグラフ設定メニューを開き、"Display Legend" チェックボックスを ON にします。
"MarkerVisible" チェックボックスを OFF にすると、すべてのグラフデータのマーカーが非表示となります。
一部のグラフデータのみマーカーを非表示にしたい場合は、サンプルプログラムでもおこなっているように、
グラフデータである YKToolkit.Controls.LineGraphItem クラスの IsMarkerEnabled プロパティを false にして下さい。
グラフ設定メニューでは、各軸目盛の設定や、線種の設定などがおこなえるようになっています。
また、"Graph Data" タブでは、各グラフデータの数値を表形式で閲覧することができます。
サンプルプログラムのコードを以下に示します。