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コントロールを指定座標位置に配置するコントロールです。 WPF は相対座標を用いるレイアウトが一般的ですが、絶対座標による配置をしたいときもあります。 そんなときに使うパネルがこの Canvas コントロールです。
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Canvas コントロールでコントロールを配置するとき、 その配置座標は Left、Top、Right、Bottom 添付プロパティで指定します。 サンプルとして Button コントロールを配置します。 指定している数値はデバイス非依存ピクセル、DIP という単位で表現されています。 この単位はデバイスの DPI 設定に関わらず 1 DIP = 1/96 インチと定義されています。 そのため、WPF では DPI を意識せずに UI を実装することができます。
右からの位置を決める場合は Right、 下からの位置を決める場合は Bottom 添付プロパティを使用します。
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