YKToolkit.Controls - Reference

 ここでは YKToolkit.Controls.dll をプロジェクトの参照に追加する方法を紹介します。

参照の追加方法

 Visual Studio でプロジェクトに参照する dll を追加する場合、 ソリューションエクスプローラ上にある "参照設定" の右クリックメニュー「参照の追加」を選択します。

Fig.1 : 参照設定で右クリック
参照マネージャーというダイアログが開くので、 右下にある「参照」ボタンを押し、 インストールしたフォルダにある YKToolkit.Controls.dll を選択します。 その後、「OK」ボタンを押すと、 ソリューションエクスプローラに YKToolkit.Controls が追加されます。
Fig.2 : YKToolkit.Controls が追加されている

参照が追加されると、Intellisense 機能が対応するため、 例えば以下のようにコードを書くと入力支援候補として表示されるようになります。

Fig.3 : Intellisense 機能が働いている
XAML 上で使用する場合は、 名前空間にエイリアスを定義して使います。
<Window x:Class="WpfApplication2.Views.MainView"
        xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation"
        xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml"
        xmlns:YK="clr-namespace:YKToolkit.Controls;assembly=YKToolkit.Controls"
        Title="MainView" Height="150" Width="250">
    <Grid>
        <YK:TextBox Text="テキスト" />
    </Grid>
</Window>
Code 1 : XAML 上で使用する場合は名前空間にエイリアスを定義する
この場合も、Intellisense による入力支援が働くため、 次のように名前空間を入力すれば後は自動的に入力させることができるので、 上記のコードを暗記する必要はありません。
Fig.4 : 候補を選んで Enter または Tab を押せば O.K.

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